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29:4:25:23:27

4年以上やっていた夜の仕事を辞めてから、もう1ヶ月弱経つ。

生活習慣もだいぶ安定してきて、昼職を始めてからあんなに夜が怖かったのに、いまは夜も怖くないし、起きられない日もほとんどなくなったし、体の調子もそこそこ良い。

 

朝早く起きて、猫と亀の世話をして、朝に飲むと代謝が上がるというので白湯を飲んでからシャワーを浴びる。

身支度を整えたら自転車で約10分走り、バイト先のぱちんこ屋に着く。

バイト着に着替えてホールに降りると、やたらと距離の近いじいちゃんや、自分の前でだといつも機嫌が悪い御局に嫌気がさしながらも、体を動かしていると自分がすごく輝いているような感覚になって、それもどうでもよくなる。

 

昨日から、新人の教育を(勤続1年半くらいの後輩が先に別の新人の教育を任されていたというのに、やっと)任されて、教えるのが下手な自分が初めからうまくいかないことはわかってたし覚悟もしてたし、ダメだなぁとも思うけどそんなことで落ち込んだりなんかしない。

(新人教育がやりたかった訳では無いけど。)

初めてのことだし、周りもフォローしてくれるし、不安なことなんてない。

そこそこ立派な先輩を出来ていると思っている。

こういった生活を始めてからまだ1ヶ月弱だけど、体にもう染み込んで、まるで最初からなんの問題もなかったかのような、今まで何も無かったかのような、さっぱりとした気持ちが少しあった。

 

今日も、夕方に仕事が終わり、夕飯を準備して食べ、同棲している彼が管理しきれていない光熱費やその他支払い済みの領収書などを整理して、明日の準備もした。

以前の自分では恐らくこんなことはしなかったし、整理整頓とかそういうの得意ではないし、少しくらい散らかっている部屋の方が、自分が住むのにはちょうど良かった。

お金に余裕があればすぐに夕飯を作るのをサボって、外食をしていたし、たまに楽をしようと思ってすぐにできるクックドゥーとかそういうの買ってきてさっと作っていた(悪いことではないと思うけど、なんとなくジャンキーな感じがする)。

化粧はいい加減だし、昼のバイトの時はベースメイクに眉毛を書いて、アイラインを軽く引くくらいで、ほとんどスッピンに近い日もあった。

それが今では、週に1回は必ず掃除をして、洗濯物が溜まったら洗濯をして、ご飯を食べたあとはすぐに片付けて、お金に余裕があってもほとんど毎日節約のために自炊して、時間の余裕があればたまに髪をセットしてみたり、休みの日に、買い物に行くだけでもメイクをしてみたりする。

充実しているようにしか思えない。

 

けど、1日、1週間と少しずつ時間を経るに連れて、生活は輝いているように思えるのに、だんだんと目から光がなくなっていく気がした。

なにかが決定的に欠けていて、生きていくために必要なものは充分足りているはずなのに、死んでいるような気持ちになった。

周りが大人になっていくのに、変化に追いつけずにいろいろなものを引きずりながら無理やり生活をしている。

どのくらい前だったかははっきり思い出せないけど、夜眠れずに泣いていたり、何してたっけ、忘れちゃったけど、そんな時の方がよっぽど生きている心地がした。

またちゃんとベースを引こうと思って、以前よりもたくさんの音楽を聴くようになって、好きなプレイヤーやアーティストの動画を観たり聴いたりするけど、そんなことをすればするほど自分には遠いものと感じてしまう。

前はあんなに近くにあったのに。

 

 

今週末、ずっと大好きだったRADWIMPSのライブへ何年ぶりかに行く。

なんであんなにすきだったのに、ライブに行かなくなったのかな。

お金がなかったからかな。

冷めちゃったからかな。

久々に行けるのに、なんでかあんまり気乗りがしない。

遠すぎる。

 

いままでの生活と今の生活では、後者の方が周りからしたら多分、いいのかもしれない。

夜の仕事はあまり長くやるものではないし、生活リズムなんてものはめちゃくちゃだし、自律神経もめちゃくちゃ。

毎日体調悪かった。

フリーターだけど、毎月ほぼ安定した収入を得ることができるし、昼の仕事をしていれば生活リズムも整うし、自分の時間もうまく作ることができる。

 

こんなに良くなったのに、良くない気持ちになる。

 

どうしようもなくモヤモヤする。

今がいつの何時なのかわからなくなってくる。

中二病系の漫画とかでよく見る、時空の狭間的なものに放り込まれたような気分だ。

 

明日も早く起きなきゃ。

もう起きちゃいけないような気がする。

感覚がバグってる。

なにもいいと感じない。